【WiMAX2+】評判・エリア・料金・速度制限は?

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2009年にサービスが開始された「WiMAX」(下り最大40Mbps/2009年時点)。当時、ワイヤレスで高速データ通信ができる画期的なサービスとして注目されました。

新規サービスの初期トラブルにありがちな通信遅延、電波障害、また、のちの速度制限(後述)実施に対する訴訟など、何かと騒がれた頃もありました。現在は、WiMAXから上位サービスの「WiMAX2+」(2013年サービス開始)が展開されて、より高速な通信サービス(下り最大440Mbps/2017年2月現在)が開始されています。

WiMAX2+利用可能エリアの拡充

WiMAXのサービス開始当初は利用可能エリアが都市部(特に都内)に集中し、地方都市での利用メリットはほとんどありませんでした。その後、基地局の増設によって徐々にエリアが広がっていき、WiMAX2+では地方でも快適に利用できるようになりました。都内では地下鉄でも接続できるようになっています。

エリアのカバーについては提供プロバイダーに以下のような掲載があります。

全国実人口カバーは1億人、屋外基地局 20,000局を達成。さらに、実人口カバー率も、全国政令指定都市で99% 以上。(2017年2月現在)

UQ WiMAXのWebサイトではピンポイントでエリア判定ができるので、契約前に確認しておくことが必要です。

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WiMAX2+はプロバイダー契約が料金メリットあり

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WiMAX2+契約にあたっては、キャリアで契約すると割高になるので推奨できません。プロバイダーで契約したほうがキャッシュバックなどの料金メリットがあり、2年間の支払総額でコストダウンにつながります。契約前に、価格ドットコムなどで最新の料金体系、割引条件について確認する必要があります。

WiMAX2+「ギガ放題」料金比較(2017年2月現在)

以下は、参考まで、「ギガ放題」の料金比較(2017年2月現在)です。割引条件など、その時どきのキャンペーンで変わるので、詳細は各サービスのWebサイトで確認が必要です。プロバイダーで契約した場合、初月無料や2ヶ月割引など、各種割引サービスが適用されます。また、auユーザーの場合、「UQ Flatツープラス」(ギガ放題またはauスマホ割)で契約すると、「auスマートバリューmine」に申し込めるため、最大934円/月の割引対象になります。

会社名初期費用月額料金キャッシュバックモバイルルーター
au3,000円4,380円 ※10円実費
GMOとくとくBB3,000円4,263円 ※2最大34,000円 ※30円
Broad WiMAX18,857円 ※43,411円 ※50円0円
※1 2年契約。2割引サービス加入後の適用料金。
※2 2年契約。3ヶ月目以降の月額料金。
※3 モバイルルーターの種別によって差異あり。
※4 初期費用0円の期間限定キャンペーンあり。
※5 2年契約。3ヶ月目以降の月額料金。クレジットカード払いが条件。

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2017年2月より速度制限データ使用量「3GB→10GB」に

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ただ、2013年にWiMAX2+がサービス開始になり、その2年後の2015年4月より、「データ使用量3日間で3GB」の速度制限が実施されることになりました。つまり、3日間の合計データ使用量が3GBを超えると翌日から速度制限がかかり、通信速度が抑えられてしまう措置がとられたのです(制限解除は3日間の合計データ使用量が3GBを下回った日の翌日)。

速度制限がかかると、YouTubeの標準画質(360p)が視聴できる程度の速度となってしまい、大容量のデータ通信はできなくなります。WiMAX2+契約時、「速度制限なし」と触れ込まれていた多数のユーザーは、この厳しい制限措置に対して猛反発し、消費者庁などにクレームを上げるなど対立姿勢を強固にしました。メディアやニュースにも取り上げられ、関係各省庁をも巻き込んで大炎上する始末です。のちにユーザーが、UQコミュニケーションズを相手取って訴訟を起こす事態にまで発展しました。

UQコミュニケーションズ側の主張としては、一部のユーザーによる大容量のデータ通信を抑制するための措置、ということでした。要するに、限られたWiMAX2+ネットワーク帯域の中で、一部のユーザーが帯域を専有により、ほかのユーザーの通信速度が遅くなってしまうことを避けるための回避策という言い分です。

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この速度制限について、2017年2月より、以下のとおり3GBから10GBへ緩和されています。この措置によって、大容量の通信を長時間行う必要がない限り、速度制限にかかることはまずないと思います。

WiMAX 2+サービスにおいて、2015年4月1日より運用を開始いたしました、混雑回避のための速度制限(注1)につきまして、同年7月15日から、より利便性の高い運用方法への準備が整うまでの間、暫定運用を行ってまいりました。
このたび、ご利用状況等を踏まえ、できる限り多くのお客様の利便性向上とネットワーク利用の公平性確保の観点から、様々な検討を重ねた結果、2017年2月2日(注2)より、以下のとおり速度制限の内容を変更させていただきますので、お知らせいたします。

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(注1) 直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が3GB以上となった場合に混雑回避のための速度制限を実施しております。
(注2) 2017年1月30日から2月1日の3日間を最初の適用期間として、以降、直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、その翌日(初回適用は2月2日)より、通信速度を制限させていただきます。
(注3) 2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで速度制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。
(注4) 2015年7月15日より、暫定運用として、制限後の速度をYouTube動画のHD画質レベルがご覧いただける速度以上に緩和しておりました。
(注5) 送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります。

(引用:UQコミュニケーションズ)

よりユーザー目線のサービスを

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WiMAX2+は、モバイルツール(ノートPC、タブレット、スマホ)と相性が良く、現代にマッチした便利なサービスであり、個人的には満足しています。ただ、現行の利用料金はコスト高の感があることは否めません。今後はコストとインフラの両面で、よりユーザーに優しいサービスに改善されていくことを切に願います。

written by 空リュウ

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