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ビジネス、プライベートを問わず古くから人気のメーラー「Mozilla Thunderbird」。
カスタマイズの自由度が高く、アドオンも充実していることから依然として支持されているメーラーです。他のメーラーからスムーズにインポートできるのも人気の理由。
2010年に開発終了がアナウンスされましたが、結局Mozillaからは分離せず、2019年にアップデートされることが発表されています。その後、2020年からはMozilla Foundationの子会社の手によって開発を続けていくと発表されています。
「Thunderbird」送受信メールのフォントサイズを見やすく統一
使い勝手のいいThunderbirdですが、「テキストエンコーディング」を設定しておかないと、フォントサイズがばらばらの状態になってしまいます。設定条件によって、表示されるフォントサイズがばらばらになるのはとても見づらいもの。
「受信メールは指定したフォントサイズで表示されるのに、送信メールのフォントがなぜか小さい」など、送受信メールのフォントサイズを統一する設定方法がわからず、これに悩まされるユーザーも少なくありません。
以下はフォントサイズを統一する設定の備忘録。
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(1)設定→一般→言語と外観「フォントと配色(詳細設定)」を設定
メニューバーの「ツール」から「設定」を開いて、「一般」タブの「言語と外観」内「フォントと配色」の「詳細設定」へ。
(注)「既定のフォント」と「フォントサイズ」を希望のサイズに設定。
- 「ツール」→「設定」→「一般」タブの「言語と外観/フォントと配色」→「詳細設定」へ。
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(2)「フォントと文字エンコーディング」を設定
まず「対象言語」を設定。
プルダウンメニューから「他の表記体系」を選択。
(注)フォントサイズは一般タブの「フォントと配色」で設定したフォントサイズと統一。
その他、各項目のチェックボックスも必要に応じてチェックを入れる(または外す)。
すべて設定し終えたあと、Thunderbirdを再起動して、送信メール、受信メールの表示サイズを確認。
written by 空リュウ
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