ミステリ小説の中でも人気の高い「叙述トリック」作品。 そもそも叙述トリックとは何か──。 ミステリ小説で用いられるトリックの一つで、作中の語り手または地の文によ …
続きを読む叙述トリック
[スポンサーリンク]
【小説】我孫子武丸「殺戮にいたる病」を読んだ感想・私見(考察)
1992年に刊行された我孫子武丸「殺戮にいたる病」(新装版2017年刊行)。 本作は叙述トリックの傑作として必ず挙げられるほど名高い作品です。 本作の叙述トリッ …
続きを読む【小説】綾辻行人「迷路館の殺人」を読んだ感想・私見(考察)
1988年に刊行された綾辻行人「迷路館の殺人」。 本作は綾辻行人作品でシリーズ化されている、“館シリーズ”の3作目にあたります。 本作の舞台は、同作家デビュー作 …
続きを読む【小説】殊能将之「ハサミ男」を読んだ感想・私見(考察)
殊能将之デビュー作「ハサミ男」(1999年刊行)。本作は同年第13回メフィスト賞を受賞し、さらに同年「このミステリーがすごい!」の9位にランクインしています。2 …
続きを読む【小説】アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」を読んだ感想・私見(考察)
1926年に発表された不朽の名作アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」。クリスティ長編作品の6作目、ポアロシリーズとしては3作目の作品です。 本作は後世に多大な影 …
続きを読む【小説】綾辻行人「十角館の殺人」を読んだ感想・私見(考察)
1987年に刊行された綾辻行人デビュー作「十角館の殺人」。 本作は当時、“新本格ブーム”なる本格ミステリの先駆けとして多大な影響を及ぼしたといわれています。クロ …
続きを読む【小説】折原一「異人たちの館」を読んだ感想・私見(考察)
1993年に書下ろしの単行本として刊行された折原一「異人たちの館」。 本作は、初版の単行本以降、二度文庫化されています。さらに二度目の文庫化から14年の時を経て …
続きを読む【小説】貫井徳郎「慟哭」の叙述トリックを考察
1993年に刊行された傑作ミステリ貫井徳郎「慟哭」。 本作は同作家のデビュー作であり、代表作のひとつにも推される名作です。同作家特有の重厚な描写は、デビュー作で …
続きを読む【小説】貫井徳郎「修羅の終わり」の叙述トリックを考察
1997年に刊行された長編ミステリ貫井徳郎「修羅の終わり」。 連続交番爆破事件を背景に、公安刑事とそれに従うスパイに絡むサスペンスが本編となり、章ごとにそれぞれ …
続きを読む[スポンサーリンク]